太平洋岸自転車道(静岡県道376号御前崎自転車道線)

以下引用-Wikipedia

太平洋岸自転車道は、大規模自転車道整備事業の目玉の一つとして構想された。1973年2月23日の衆議院交通安全対策特別委員会で政府委員・菊池三男建設省道路局長は、「単独の、自転車だけしか通らない県道」として「鹿島から房総半島を一周して、伊豆半島を通り、そのまま和歌山のほう紀伊半島までいくというような」太平洋岸自転車道の整備を可能にする措置を講じたいと発言している。また同局長の1974年2月20日衆議院交通安全対策特別委員会での発言では「レクリエーション的なもの」が大きいとされている。

豊橋から国道150号御前崎を経由して帰ろうとした時にたまたま見つけたので走ってみました。
東向きに走っている分にはなだらかな下りが続き、追い風で非常に走りやすかったです。
が、潮騒橋を越えたあたりから所々ちょっとした砂丘が道路上にできており、乗り降りを繰り返さなければならなかったため後半はそんなに走りやすくないかもしれません。


常に海岸沿いで信号を気にすることなく気持ちよく走れる道はそうないのではないかと思います。
150号から入ったあたりですぐに工事中で通行不可となっていますが、一度柵をよければ崩落地点(浸食してしまったため途中の道が崩落してしまっています)まで普通にはしれますし、また崩落地点は未舗装の部分を歩けば100m程度歩くだけでまた舗装路を走れるのでとりあえずは大丈夫みたいです。


浜岡原子力発電所のあたりで一度150号に合流し、その後登りが1km?程度続き、下ると御前崎灯台の手前のレーダーが見えるのですが、そこからの自転車道は非常に道が悪くパンクすることもあるぐらいらしいので車の通りが少なければ車道を走った方が気持ちいいですし、安全だと思います。