英会話ヒトリゴト学習法
- 作者: 酒井穣
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なにも英会話に限ったわけでもなく、英英辞書を愛せるようになるかもしれない。
過去に英語学習してみたけど続かなかった人たちにも、英語上級者にもお勧めできるかも。
趣旨としては英語を日本語に翻訳しながら会話するのは無理。だから英語は英語で考えて、英語で話せ。ってことらしい。
(言語毎に人格が形成される(アルターエゴ?)のでそれは日本語の自分と別物として育てていこうねって話)
学習法の中の一つで一つの単語について英語で説明してみて、出し尽くしたら英英辞書を見てみると
その整然とした説明に感動する。的なものがあるのだけど、それを試してみたら楽しいのなんのって。
なので今では暇つぶしに英英辞書も使えるようになりました(笑
CollinsのActiveEnglishは安い(円高の影響?)のと小さいのと内容が簡潔(+ぶりてぃっしゅ)なのでいい感じです。
Collins COBUILD Active English Dictionary Softcover (640 pp)
- 作者: Maree Airlie,Carol McCann,Maggie Seaton
- 出版社/メーカー: センゲージ・ラーニング
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: ペーパーバック
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[English][Study][Books]これを読んでみた下地でとりあえずおおよそ2年。
実際に英語環境に身をおいてみて痛感したのが、
対人関係において片言英語や幼稚な英語レベルでも、話す内容、要点をついて話せば
特にダメだとかそういうこともない。
大事なのは相手を理解して話したい要旨も理解すること。
片言でも相手によってはすぐに聞き取れるようになるし、
すごく時間をかけなきゃ話しにくい相手もいたりして。
結局、自分のおかれてる立場と相手からみた一つのインターフェース、言語のレベルが相手からみた自分像ってのが別に形成される。
だから各々別に管理してもいいのかもしれない。
アルターエゴについては日本語勉強中の外国人と遊んでみるとよくわかるかも。
(異性のほうがその違いが大きくてわかりやすいかな?)
ある程度勉強してると、会話の中で勉強できたりするから、
しばらくすると一気に理解できて、話も楽しめるようになる。
そのための下地だと思えば英語の勉強ってのはまったくもって無駄じゃないんだなと思う今日この頃。
中学英語や高校英語でも十分。
英語たのしいー!