サラウンド環境を組んでみて分かったこと

  • AVアンプの違いにより、対応する音源ソースの扱える幅が大きく違うこと。
    1. 2000年以前のものはDolby、DTSぐらいしか対応してない。最近のはそれに加えてAAC、Dolby7.1やDolby?、DTS96bitとかいろいろ。
    2. 対応する入力端子もすごく違う。HDMIとかあたりまえ。新しいのは専用端子がついててipodがAVアンプのリモコンで操作できたりもする。
    3. 仮想サラウンド効果が良くなってる。(2chでも決行臨場感が味わえたりする)
  • センタースピーカー、ウーファーの有無で音の広がり、質感が全然違う。
  • スピーカーサイズは大きければ大きいほど迫力?みたいなものを感じられやすいと思う。体感する?とはいえ小さいスピーカーでも音自体はちゃんとでるので防音度合いと家の広さと求める物次第?
  • そもそも音源があってもきちんとデコードされてないと音が綺麗に分解されてないから違和感を感じる。
  • 中古でそろえると意外に安い。というかAVアンプは新品のほうが良い気がするけど、スピーカーは中古でいいものがいっぱいある気がする。
  • 5.1chでも小型スピーカーを使うときはインシュレータもケーブルも標準の物から交換すると効果を感じられた。
  • 意外にオーディオ聞いても下手な安物コンポより音がいい。
  • ドルビーヘッドホン対応じゃないやつから仮想サラウンドをONにしてヘッドホンに出して聞くと正直がっかり。
  • やっぱりゲームをやっても楽しい。テレビのスピーカーやアナログ接続してたスピーカーからでは聞こえなかった音が聞こえるようになるから楽しいね。

仮想と実際のサラウンドは違いすぎるよ!

単純に部屋の間取りや壁の質によるのかもしれないけど
リアに実際にスピーカーがおいてあるのとないのとじゃ雲泥の差だよ。

スピーカーケーブルの差はほんとにあるよ!

今まで体感したのは

  1. 標準でスピーカーについてきた赤黒のスピーカーケーブル→AK2000(DENON)への変更と
  2. 安物3万ぐらいのサラウンドセットに付属するほっそい(2-3mm?)ケーブル→STUDIO708Mk2(BELDEN)への変更

1よりも2のほうが変化が大きくて交換する前まで音量が小さいときから大きい時までずーっと全ての音域がもやもやーっとして
ノイズがすごい乗ってた。常にサーーーッと音が鳴るぐらい。
交換後は若干ノイズがあるな?ってぐらいで(それでもあるのはスピーカーがしょぼいせい…かな)
今までメリハリがなかった中音部分も良く聞き取れるようになりました。
音の解像度があがったと思う。
スピーカー自体が一定音量まであげると低音が強くなってしまうものなのでケーブルの太さによる低音・高音の変化みたいなのはよくわからなかったけれど、

  1. ノイズが乗りにくくなった
  2. 音の解像度が増した

ってのは明確なメリットだとおもう(というかそんなケーブル使ってるなよ。と、そもそもおもうけどw)

個人的にはリアのほうが(距離がはなれるほうが)良いケーブルを使う意味がある(シールドの効果が大きい)と思った。